理塾の夏期講習は、受験生では無い「中1生と中2生」と、高校受験生の「中3生」で、内容が異なります。
※高校受験生以外は別途案内します
受験生では無い「中1生と中2生」は、各生徒が苦手な科目を克服する夏期講習です。
『どれくらい勉強をやるか?』については、生徒ごとに異なりますが、お月謝の目安を示せないのは学習塾としておかしいので、理塾では隠さずにお伝えしています。
◆受験生では無い夏期講習費は2-3万円が目安
受験生では無い「中1生と中2生」の夏期講習費の目安は、理塾では『だいたい1か月のお月謝相当』です。
例えば、英語と数学で週2回通塾している中1生ならば、授業料はだいたい「税込22,000円」ですが、夏期講習費用もだいたい2万円程度になることが多いです。
もちろん課題を多く抱える生徒の場合は、多めに学習しなければなりませんので、全員の夏期講習費が同じとは言いませんが、それでも5万円を超えてくることはありません。
医大生が個別に指導する学習塾で、追加の夏期講習費は2-3万円程度ですよ…というのは、比較的安心して通っていただける金額であると、理塾では考えています。
そもそも、夏期講習費はたくさん払えば良いというものではありません。
多くの個別指導塾では「教室ノルマ」があるため、「これでもか」と言わんばかりに盛り盛りの夏期講習を提案されますが、「授業を受けるだけで成績が上がるわけではない」ため、多くの場合は無駄になります。
理塾では、「適切な授業料」というものを常に意識しており、そこには明確な根拠があります。
理塾には売上ノルマはありませんので、むやみやたらに「高額の夏期講習費を請求する」ということは絶対にありません。
◆高校受験生の夏期講習費は8万円が目安
高校受験生である「中3生」の夏期講習費の目安は、理塾では『だいたい8万円』です。
これだけ聞くと、「結構高いかも」と思われるでしょう。
たしかに、金額自体は高いです。
しかし、理塾はお盆も休まずに、大和八木周辺の学習塾では一番勉強させます。
具体的に伝えます。
なんと『高校受験生である中3生は、夏期講習として【222時間】受講させる』のです。
ですから、1時間当たりの費用は400円程度と非常に安いです。
多くの学習塾では、夏期講習がありますが、だいたい「50時間」くらい勉強させる学習塾が多いです。
具体的には「毎日5時間勉強×10日間!」みたいな学習塾が多いです。
ただ、理塾の塾長に言わせれば、「中学校の全範囲を復習させるなら、50時間や100時間では到底無理で、200時間くらいは無いと意味がない」です。
しかも、「お盆は休みます」とか、全然やる気がない学習塾もあります。
受験生に「毎日勉強しなさい」と言いつつ「塾はお盆に毎日休校する」という、言動不一致で誠実ではない学習塾もあるわけです。

理塾は、塾長が毎日指導します。もちろん、お盆も休まずに、毎日指導します。
なぜなら、「高校受験生には必要だから」です。
教わる生徒も、教える教員も、休んでいる暇などないのです(休んでも良いが、休んでいたら休まず頑張る人には絶対に勝てないのです)。
そして、実際に演習量こそ物を言います。
「200時間以上の勉強を夏期講習で受講している理塾生」からしたら、「50時間の夏期講習」なんて、遊びみたいなもんです。
さすがに負けるわけがない。というか、勝負にもならない。
50時間の勉強をして「頑張った」と感じる生徒と、200時間を超える勉強をして「頑張った」と感じる生徒では、そもそも別の世界に生きていると言えます。
このように、頑張るのも一つの才能ですし、頑張らせるのも一つの特徴です。
もちろん、理塾の夏期講習の仕掛けは、たくさんの演習量だけではありません。
量だけではなく、質も考え抜かれています。
具体的には、夏休みは毎週「理塾模試」を5教科すべてで受験させ、その結果は当日に返却して、『翌週はこの科目に重点を置きなさい』『この単元の復習が不十分だから個別の授業で質問しなさい』という明確な学習アドバイスを全員にします。

「模試を実施して当日返却」というのは、ほとんどの学習塾では対応していません。
ものすごく大変で、しんどいうえに、たいして儲からないからです。
でも、理塾では毎週やります。毎週実施して、当日に返却します。
なぜなら、生徒にとっては、「その日のうちに課題を個別に教えてあげる」というのは、ものすごく重要なことだからです。

このように、決して「夏期講習を受講しっぱなし」という状態にはさせません。
しっかりフィードバックして、たくさんの演習量を確保しつつも、最大の効率を発揮できるように、ものすごく細かく考えて、夏期講習を設定しているのです。
これだけの状態で、200時間以上の勉強をさせるので、どうしても8万円くらいはかかってしまうのです。
金額自体は決して安くは無いですが、「8万円でここまでやるのは、理塾しかできないであろう」と思っています。
まさに『理塾で無理なら、たぶん無理』の具現化です。
ですから我々理塾は、「安くは無いですが、全力で受験するためには必要なんです」と胸を張ってオススメしています。
しかも、理塾の高校受験生は、授業の後に「残って自習する」というのを強制されます。
その自習での演習時間を足すと、『理塾の高校受験生の夏期講習の勉強時間は、最大で【384時間】です』という、普通の人が聞いたら「どないなってるねん」という圧倒的な学習時間を誇ります。
要するに、理塾では「384時間の勉強をさせるので、夏期講習費を8万円程度ください」と言っているのです。
これでも高いとおっしゃるなら、ぜひ他の学習塾を探されたら良いと思います。
我々は、「理塾で無理なら、たぶん無理」と思っていますので、これ以上のサービスを、もっと安く提供している塾はそうそう無いと自負しています。

これだけの勉強をやるのは、誰にとっても大変です。
授業を行う塾長も大変ですが、受講する生徒も大変です。
でも、ちょっと考えてもらいたいのですが、「普通のことをやってたら、逆転なんてできない」のです。
「ごくごく、当たり前の結果にしかならない」のです。
理塾の「222時間も授業や模試を受けさせる」「最大で384時間勉強させる」と聞いたら、誰もが「ものすごく大変だろうな」と感じますが、今までの状況をひっくり返そうと思うなら、このくらいやって当然なのです。
身も蓋もない言い方かもしれませんが、「やれる範囲の勉強をしていたら、行ける範囲の高校にしか合格できない」のは、ごくごく当然のことなのです。
『しんどいけれども、全力を出して、自分の限界に挑戦して、悔いのない受験をしてみよう』という覚悟のある人だけ、理塾の門を叩いてください。
理塾は個別指導塾ですが、「集団授業についていけない人」はいません。
高い志と、大きな意欲と、相当な覚悟を持っている人が、偏差値70を誇る医大生の素晴らしい授業を個別で受講する、そんな特別な学習塾です。
『理塾で無理なら、たぶん無理です』と言うだけのことはある夏期講習、ぜひ受講してみてください。
※理塾は基本的に満席で、高校受験生は先着5名のみ受け付けています
※友人紹介や兄弟姉妹紹介の方が優先されます