理塾では、奈良県公立高校の入試問題を研究し続けています。
たくさん「奈良県公立高校の入試問題」に慣れて貰えるように、高校入試と全く同じ問題構成の「理塾模試」を年間で20回以上受験させています。
理塾が毎年「公立高校全員合格」を達成させているのは、周辺他塾のどこよりも「入試慣れ」をさせているからなのです。

この「理塾模試」は、問題構成が「奈良県公立高校の入試問題」に似ているだけではありません。
偏差値と合格判定付きの個票が返却されますが、それはなんと当日に返却されます。
「模試を受験して、その日のうちに結果が分かる」なんていうのは、奈良県のどこの塾もやっていませんが、高校受験生の皆さんは「一刻も早く結果が知りたい」と思いませんか?
もちろん「模試を実施した当日に結果を返却する」というのは、非常に大変で手間のかかることなのですが、理塾では「生徒のために手間を惜しんではいけない」「生徒のためには必要なことだ」と考えており、実際に実行しています。
また、この理塾模試を作問して採点するのは、すべて塾長がやっています。
ですから、「この生徒は、数学はこういうところから分かっていないな」とか「この生徒は、国語はこういう苦手があるぞ」というのが、採点しながら非常によくわかり、それを返却時に生徒に伝えます。
さらに、日々の個別指導の授業でも「こういう苦手が発見されたから、克服せよ」という指示が現場に届けられて、その通りに指導が進められます。

一般的な模試は「受験しっぱなし」「結果を見て終わり」ということも少なくありません。
受験した模試の解き直しを全部やったという生徒は、意外に少ないものです。
しかし、それでは、せっかく時間を割いて模試を受験した意味は、あまりありません。
しかし、理塾模試では、「解き直しをさせる」「採点時に気付いた苦手を生徒に伝える」「模試で判明した生徒の苦手を日々の個別授業に活かす」など、考えられ得る限りの効果を狙っています。
ここまでやっている学習塾は、奈良県でも理塾くらいなものだと思います。
手間を考えると、ここまでやるのは大変ですし、ほとんど利益が出ませんから、やる意味がない。だから、どこの学習塾も、こんなことはやっていない。
でも、それでもやるのは、理塾の当たり前のレベルが極めて高い(ここまでやって始めて当たり前と考えている)からです。
さて、その理塾模試ですが、今年の第一弾は5月31日(土)に実施します。
受験費用は、実費のみ清算なので、1,000円(税抜)です。

模試を監督して、採点して、急いで個票を作って、今後のアドバイスもして、それで1,000円なので、正直儲け度外視ですが、逆に言うと、ここまでやるのは理塾だけ。
『ここまでやるのは、理塾だけ』『理塾で無理なら、たぶん無理』をスローガンに頑張っています。
この理塾模試は、理塾生でなくても、実費1,000円を支払えば、高校受験生であれば誰でも受験できます。
5月に高校受験の模試をしている塾は少ないと思いますが、非常に良い機会なので、ぜひ受験してみてください。
◆5月31日(土)理塾模試
14時00分開始~19時00分終了予定(当日結果返却)
費用:1,000円(税抜)
※理塾模試のお申込はお電話(0744-24-1915)まで。