【公開】個別指導塾の冬期講習費用の目安を教えます

この日本には、たくさんの個別指導塾があります。
どこの駅前にも「個別指導○△」みたいな看板を多数見かけることができますよね。

よく「個別指導は高い」と言われます。
これには理由が二つあります。

一つ目は「集団授業より個別指導の方が手厚いのだから、その分の費用がかかるから」というもの。
これについては、比較的スムーズに納得される方がほとんどでしょう。

二つ目は「定額でないのをいいことに、高額な講習費を請求する『儲け主義の塾』があるから」というもの。
実際に、こういう塾は少なからずあります。

車検でも、「最低限のものも提示してくれる良心的なところ」もあれば、「ここぞとばかりに盛ってくる儲け主義のところ」もありますよね。
アレと同じです。

そして、教育費用というのは、そもそも安くないですし、車検のように二年に一度ではなく、毎月のように発生するものです。
ですから、個人的には「儲け主義の個別指導塾」はオススメしません
できる限り「良心的な学習塾」に通った方が良いと思います。

では、どうすれば「儲け主義の個別指導塾」を見分けることができるのでしょうか?
(すべてではありませんが)実に簡単な見分け方があるので、それをご紹介しますね。

結論から言うと、「生徒のために、どれだけ頑張っているか」で見分けることができます
「儲け主義の個別指導塾」は、「自分はあまり頑張らずに、売上だけを伸ばしたい(楽して儲けたい)」と考えるので、わかりやすいのです。

まず、理塾は「元旦以外は冬期講習で開校」します。

大晦日の12月31日も、1月2日も開校します。
これが理塾の当たり前であり、「理塾で無理なら、たぶん無理」と考える根拠です。

「元旦以外は授業があるの?」と驚かれる方もいるかも知れませんが、それはやる気の無い儲け主義の学習塾に通われていて、おかしな感覚がついているのかもしれませんよ。

よくよく考えてみれば、お正月といえども、毎日勉強する環境は受験生にとって必要だと思いませんか?
お正月に、「元旦以外は勉強させる塾に通っている生徒」と「3連休や5連休する塾に通っている生徒」なら、後者は前者には勝てないと思いませんか?

実に簡単な論理で、お正月も頑張った方が、合格に近づくことは間違いないのです。
誰に聞いても「そりゃそうだ」と納得する話ですよね。

そして、多くのご家庭は、「家では勉強しないので、学習塾に通わせている」のです。
それなのに、お正月に連休するような学習塾に通わせて、「我が子は合格に近づいている」と思うのは、ちょっとおかしいですよね。

実は、高額な講習費用を請求する学習塾ほど、「12月31日」も「1月1日」も「1月2日」も、思いっきり休校します。なんなら、もっと休みます。四連休とか五連休とか、そういう塾もあります。

冬期講習の提案の時には「この冬は必死になって頑張ろう」「受験生なんだから毎日頑張ろう」と言って、高額な講習費用を提案する時には調子の良いことを言うんですが、実態は「講習費用が請求出来たら、あとはどうでもいいのでお正月は思いっきり休む」という、やる気と責任感が乏しい個別指導塾も少なくありません。

生徒には「必死に頑張れ」と言っておいて、塾が連休で休むとか、それって無茶苦茶ですよね…。

そういった塾の授業は、たくさん受講しても効果があるのか疑問だと思いませんか?
目的が「金儲け」なので、「子供達のために頑張る」というスタンスが期待できないと思いませんか?

理塾では、個別指導塾の業界を良く知るベテラン塾長が「本当に必要な冬期講習はコレだ」と練りに練ったものをご案内しています。

もちろん、元旦以外は全部開校して授業するのは、しんどいです。
でも、しんどいけど、「受験生に必要だから」「理塾は元旦以外は開校」としています。

例えば、次のようになります。

◇高校受験生(中3生)の冬期講習は48,400円(税込)

理塾の冬期講習では、60時間かけて、受験範囲の総復習をします。
冬休みは短いですが、60時間の授業があるなら、十分ですよね。
また、冬期講習期間中には授業とは別に計4回の理塾模試が実施され、この模試は翌日にスピード返却されます。
60時間の塾長による授業と、4回の理塾模試を受講して、税込48,400円です。

これにより、冬期講習期間中の学力の推移を把握したうえで、苦手単元がどこか、すぐにわかります。
総復習の授業だけでは不安があったり、他にも課題を抱えている場合は、個別の授業を追加で受講していただけますが、模試で課題だった部分を克服するのが一番効果的です。

多くの個別指導塾では、売上ノルマがあるため、「ここぞとばかりに高額な冬期講習費を提示する」教室が多いです。
冬期講習費用が「15万円、20万円」という個別指導塾もあります

しかし、たくさんの授業を受ければ成績が上がるかというと、そう簡単なものではありません
そして、多くの場合は「そんなに成績は変わらなかった」となりがちです。
そういった塾の講師のレベルは低いですし、たいして効果が期待できない授業を、たくさん受講させられているだけだからです。

一方、理塾では「必要なものを、必要なだけ」という発想で授業の構築をしているため、効果的なのに授業料が高額になりません

「普段の模試結果が不安な時には面談してくれないのに、冬期講習のコマ提示の時だけ面談に誘われる」というのは、典型的な「ノルマ型の個別指導塾」です(面談席に謎の表彰状が飾ってあったりします…)。
そういったお困りごとは、個別指導塾の業界を非常に良く知る、理塾の塾長までご相談ください。親身になってアドバイスさせていただきます。

◇中1生の冬期講習は22,000円(税込)
◇中2生の冬期講習は24,200円(税込)

理塾は売上ノルマが無いので、必要のない無理な提案はしていません。
多くの場合、中1生や中2生の冬期講習費用は2万円少々です。

「医大生が個別に指導するのに、2万円少々なの?」と「ものすごく良心的な金額だ」と思われるかもしれませんが、それは違います。
そう思われるのは「無駄に高い学習塾に通ってしまって、高額なものに慣れてしまっているから」です。

理塾では、これで十分です。というか、他塾が高すぎます。ここぞとばかりに授業料を請求するような塾は良くないと思います。
このように、理塾では、個別指導塾にありがちな「高額な講習費用の請求」は行っておりませんので、ご安心下さい。
※なお、この金額で「トップ取れる」とか思わないでくださいね、念のため…

ひとりひとり別の学習プランを作成していますが、普通の生徒であれば、5万円を超えるような高額提示は、まずあり得ません。
講習費用は「高ければ良いというものではない」ため、気を付けるようにしましょう(「高額すぎる」と思った場合は、ちゃんと断りましょう)。

◇高1生の冬期講習は28,600円(税込)
◇高2生の冬期講習は30,800円(税込)

多くの場合、高1生や高2生の冬期講習費用は3万円程度です。

ちなみに、指導するのは「医大生が個別で教える」のです。
「それなら、かなり安いね」と思われるかもしれませんが、理塾の塾長に言わせれば、これが本来の授業設定です。

よほどのことが無い限り、5万円を超えてくることはありません。
産近甲龍レベルの学生がメインで教えて、冬期講習の費用が5万円以上かかる塾があるようですが、ちょっと異常だと思いますよ。効果が薄いのに、高額だなんて、どう考えてもおかしいですから。

高額の講習費用を請求されたら、ぜひ「この費用を払ったら、どれだけ成績が伸びるか、具体的に教えてもらえますか?」と聞いてみましょう。
たいして納得できない、ふんわりした返事しかできない塾なら、さっさと退塾した方が良いと思います。

◇高3生の冬期講習費用ですが、そもそも現在募集していません

生徒と保護者に真摯に向き合う理塾としては、「高3生でも、今から間に合う」なんて適当なことは、絶対に言えません。
むしろ「今からじゃ、もう間に合いませんから」と言いたい。

ぶっちゃけ、「今からでも間に合う」なんて言ってる学習塾は、責任感も何も無く、単に「金儲けのために生徒を集めたいだけ」だと思います。
だって、「今からじゃ、もう間に合いませんから」というのは、学習塾業界の常識だからです。

これが例えば、「合格ラインに達しているんだけど、物理だけは少し不安だから、物理だけ強化したい」というのなら、「それならわかる」「それなら間に合う」と思います。
でも、多くの場合は、「根本的に間に合わない」という状況のケースがほとんどだと思います。

逆に、高3の秋冬から頑張って間に合うのなら、「高1からコツコツ積み上げてきた生徒が怒る」と思いませんか?
だから言います。「普通に考えて、絶対に絶対に間に合わないです」と。

だから、高3生の募集は原則として、していません
適当なことを言って、お金儲けをする気は理塾には無く、理塾は責任感を持って仕事をしているので、「安易に引き受けた結果、不合格者を生んでしまった」という負い目は簡単に感じたくないのです。

百歩譲って「間に合わないことは判っているけれど、だからと言って『もう諦めた』ということはしたくないので、浪人覚悟で頑張りたい」という場合は、言ってることはまともなので、相談に乗ります。

このように、理塾では、「なにもかも普通の個別指導塾とは違う」のです。
もし、「今からでも理塾を頼りたい」という場合は、お電話で面談予約ができますので、ぜひご相談ください。

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