共通テストは多くの大学受験生が受験します。
共通テストは、日本で「最も受験数が多い試験のひとつである」と言っても過言ではないでしょう。

多くの受験生が受けるうえ、国公立大を狙ううえでは欠かせないものであり、非常に重要な位置づけの試験です。
ですから、「共通テスト模試」も数多く用意されています。
しかし、共通テスト模試で満点を取るのは簡単ではありません。
理系の頂点であれば「数学」や「物理」は満点を取りやすいですが、文系の頂点であっても「現文」の満点はなかなか取れません。
※畝傍高校の1位でも、現文満点は相当難しいです。
しかし、共通テスト模試の現文の満点は、理塾生なんです。
詳しく見てみましょう。
◇共通テスト模試:現文満点は理塾生
理塾は、塾の名前に「理」がつくことと、医大生が中心となって指導にあたることから、「理系科目が得意な塾」という印象をお持ちの方も多いかもしれません。
実は、理塾は「国語」は、ものすごく得意です。
そもそも、大きい意味での文系の国語力というのは、例えば「走れメロス」の感想文で、ハイレベルな文章を書く、などが挙げられます。
色々な視点から、ハイレベルな文章が書けそうです。
こういうことなら、理系よりも文系が強いでしょう。
しかし、「走れメロス」の国語の文章題は、全国100万人の生徒の誰が解いても、『答えが一つ』になるように作成されています。
『答えが一つ』というのは理詰めの世界であり、必ず『答えが一つ』になる理由があります。
こういうのは、理系が強いです。
雰囲気で解くのは「文系が強い」でしょうが、根拠を示しながら理詰めで解くのは圧倒的に「理系が強い」です。
そして実際に、理塾では理系最強の医大生が国語の指導にあたり、本当に現文で満点を取った理塾生がいる。
論より証拠、実物をお見せします。


現代文はノーミスで、110点満点を取っています。
現文と古典を合わせても、155点中148点なので、国語は完成していると言って良いでしょう。

◇なぜ医大生が教える理塾は国語に強いのか?
先ほど解説した通り、「答えが一つになるように作問されている現代文は、雰囲気や感覚で解くのではなく、理詰めで解くべきであり、理詰めならば理系最強の医大生が有利」という話をしました。
消去法で残り二択で迷っても、「こういう根拠で考えるから、こちらしか正解にならない」とピタっと指導するので、非常に納得度の高い授業を理塾ではしています。
さらに、理塾の医大生には、「前期試験で京都大(医学部)を受験したが不合格だったので、浪人したくないので後期試験で奈良医大を受けて合格した」という講師が大勢います。
そして、京都大(医学部)の二次試験には現文も古典も必要なので、理系の医大生とはいえ、そこらへんの国立大の文系(例えば大阪公立大)より、よほど国語は勉強してきた者ばかりなんです。
「京都大の二次の国語の勉強を徹底的にしてきた」講師達は、「理詰めで、なぜ答えがこの一つになるのかを考えて解いてきた」ので、彼らが指導する理塾では、国語が伸びる者が多いのです。
こう書くと、納得いただけると思います。

◇国語力を上げる塾長の取り組みとは…
また、理塾では、塾長が現文の研究もしており、接続詞マークのチェック方法について、まとめあげて講師と共有しています。
これにより、医大生の全員が同じ方法で現文を指導できることが可能になりました。
講師によるブレがないため、教室全体の国語力も上がっています。

「英数理は共通テストで満点」の医大生達ですが、医大生の指導を受けた理塾生で「共通テスト模試の現文で満点」が取れたのは、快挙と言って良いでしょう。
理塾では、理系だけではなく、文系の生徒も多く在籍しており、上記のように現文も古典も、しっかり指導しています。
興味のある方は、ぜひ理塾までお問い合わせください。