前回の1学期中間テストでは、理塾生が帝塚山中学校の最上位コースの『男子英数S理選抜コース』で学年トップを取りました。
そして、「帝塚山の学年トップは理塾生」という記事を書きました(リンクはコチラ)。
ここでは、その後の理塾生の状況を報告します。
◇帝塚山中学校(中1生)の学年2位は理塾生
中学1年の期末テスト結果を示します。
結論から言うと、学年1位でトップだった理塾生は、学年2位になりました。

1学期中間テストの英語は2教科のうち1教科で「満点」でしたが、1学期期末テストの英語は2教科とも「満点」を叩き出して、「英語は完全に理解した」という状況になっています。
非常に頑張っていると言えます。
しかし、数学は総合で2位でした。

そして彼は理系ですが、国語は同率1位を取っています。
理科も理科Ⅰで1位を取ったものの、理科Ⅱで2位を取ってしまい、総合判定では2位でした。
非常に熾烈な1位争いをしており、いくつかの科目では完成度を上げているものの、現状では2位という状況です。
順位は1位から2位になってしまいましたが、合計偏差値を見ると、「64.6」から「67.4」にむしろ上昇しているので、周囲の生徒はもっと脱落し始めていることも、この成績票からは分かります。
※理塾は、こういった分析を非常に得意としています
大きな視点では、60人ほどが在籍している『男子英数S理選抜コース』で、1位もしくは2位というのは、間違いなくトップ争いをしているので、誤差だと思われる方もいるかもしれません。
しかし、理塾では「満点を取ってこそ理塾生」「1位を取るまでは改善点はある」と指導して頑張らせています。
ですから、2位ではダメなんです。
1位のみ合格だったら、2位は不合格になるからです。
こういうこともあり、この生徒は中1生ですが、リベンジに燃えています。
例えば、今日8月2日の土曜は、11時30分から21時50分まで10時間以上開校していますが、受験生でもないのに「弁当持ちで全部フル参加で勉強」しています。
※本当は、塾長が「途中に食事休憩を挟んでもいいよ」と伝えたのですが、本人が「いえ、休憩時間に手早く弁当を食べて、連続で頑張ります」と言ってくれたのは、とても嬉しかったです。
では、なぜここまでやるのでしょうか?
それは、「塾長が毎日開校して、毎日授業するのは当たり前であり、生徒が毎日塾に来て、毎日授業を受けるのが当たり前である」と、心の底から分かっているからです。
「ちょちょっとやって、1位を取った」というのは、効率は良いかもしれませんが、その過程に何の学びもありません。
「朝から晩まで頑張って、必死こいて、1位を取った」ということこそ、真の成功体験であり、たくさんの学びがあると、理塾の塾長は考えているので、彼らと一緒に毎日ずっと授業しています。
これほど頑張っているので、彼は次は必ず1位を取り戻すでしょう。
そして、堂々と胸を張り、目標である医学部に向かって、突き進むでしょう。

このように、理塾は努力家を育てる、「当たり前の水準が非常に高い学習塾」です。
そして、『理塾で無理なら、(他塾では)たぶん無理』を合言葉に、医大生が熱心で質の高い授業を毎日しています。
この夏から、本気で変わりたい生徒諸君へ。
現在は満席ですので、問い合わせ対応はできかねますが、入塾予約は可能です。
気になる方は、お問い合わせください。